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ちょっと冷蔵庫に長く置きすぎて、しなしなになってしまったゴーヤ。
いかにも古そう。 何の気なしに指でゴーヤを押してみたところ。 柔らかい。 調子に乗ってぐいぐい押していたら、ついに耐えきれなくなり、「ぱき」と、軽い音をたてて縦にヒビが入ってしまいました。 ん? 割れたゴーヤの隙間から何か見える。 赤い! 鮮やかというか、毒々しいというか、とにかく、種が艶やかな赤色になっていました。 これは…。 「男子ごはん」で紹介されていた完熟ゴーヤではないか!? 思わず種を口へ運ぶ。 ぱく。 種にまとわりついた、赤い部分だけを食べてみる。 さくらんぼのような甘酸っぱい香りプラス、ゴーヤの苦いけれど後をひかない爽やかな香り。 味は、香りほど強くなく、やはり少し甘いかな?といったあとに、ゴーヤの軽い苦み。 感激する味ではないけれど、ほかに食べたことのない味なので、おもしろかったです。 で、しなしなのゴーヤ本体のほうですが。 「しなしな」でも問題なくゴーヤチャンプルーにして食べることができました。 いつもの歯ごたえはありませんが、苦みも少ないので、ゴーヤの苦みが嫌いな人は「しなしな」にして食べた方が良いかもしれません。 新しい発見でした!
by ukare-tonchiki
| 2009-07-15 18:17
| 日記
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